サッカー観戦記

クロップの情熱がリバプールに浸透したシティ戦をレビュー

プレミアリーグ15-16第13節、マンチェスター・シティvsリバプールをみました。

結果は1-4でリバプールの勝利に終わったわけですが、リバプールの選手たちにクロップ監督の思いが乗り移ったかのようでおもしろい試合でした。

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【PL15-16第13節】マンチェスター・シティvsリバプール

この試合がライブ放送されているときは、クラシコをみていたので、再放送での観戦でした。

クラシコもバルサファンにとってはおもしろかったけど、シティとリバプールの試合も良かったんですよね。

「情熱」というキーワードがぴったりの試合だった!

試合後のコメントで、クロップ監督は「Passion」という言葉を口にしていました。

マンチェスター・シティのようなチームには「情熱(passion)」なくして勝利することはできない。

シティがプレイしたいスペースを消すようにしていたし、ハイプレスをかけていた。

とクロップ監督はコメントしていたのは、その通りだと思ったしボールを奪うためににリバプールの選手たちがアグレッシブに動いていたのが印象的だったんです。  

 

前半7分の得点は、シティのマンガラのオウンゴールだったんですが、始まりはコウチーニョのプレッシングからでした。

ハートが右サイドバックのサニャに浮き球でパスを出し、サニャがボールをもって前を向こうとした瞬間、コウチーニョがボールを奪い縦へドリブル。

そこで倒されたサニャはファールを主張していましたが、ノーファール。  

 

ゴールに迫ろうとペナルティボックスまできたコウチーニョは、シティのディフェンスラインの裏へいったフィルミーノへパス。

フィルミーノがセンターへ折り返そうとしたボールがマンガラの左足に当たってしまいゴールの中へ入ってしまいました。

コウチーニョのボールを奪う意識がいきた場面でした。  

 

その後もコウチーニョやフィルミーノは、シティがセンターバックからビルドアップをやろうとするとプレッシング。

ヤヤ・トゥーレが中央でボールをキープしようとするとミルナーとルーカスが一気にプレッシャーをかける動きがありました。

これにより、中のヤヤ・トゥーレをうまく使えないシティは、サイドにボールを集めようとしましたが、サイドでもリバプールは人数をかけて追い込みシティの攻撃のチャンスを潰していました。  

 

最初の得点が入ってシティがリバプール陣内でボールを回す場面もあったんですが、ボールが行くところにはすぐに赤いユニフォームが迫ってくる動きはすごかった!

右サイドのサニャやナバスは自由に動けなくしていて、これで最後まで走ることができるんだろうかと逆に心配になることも

 

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コウチーニョとフィルミーノの動きがいい!

純粋なストライカーにはベンテケがいるんですが、クロップ監督はフィルミーノをワントップで起用。

フィルミーノとコウチーニョの連携がまた素晴らしかったんです。

 

2点目は、フィルミーノのパスからコウチーニョが決めてしまいました。  

ペナルティボックス手前までフィルミーノがボールを運んだとき、2人のシティの選手が対応。

左にいたコウチーニョにはサニャとマンガラが付いていました。

 

フィルミーノのパスがうまくコウチーニョに通り、2点目。  

シティは人数をかけて守っていたんですが、フィルミーノとコウチーニョの動きが優った場面。

試合中のフィルミーノはボールを持つとすぐにコウチーニョの位置を確認していました。

コウチーニョは時折笑顔を見せてプレーしていたのも、クロップ監督のサッカーが合っているんだろうと思いました。 

3点目はリバプールのカウンターからの流れでした。

カウンターは一度阻止されてしまいしたが、ここでもコウチーニョとフィルミーノの動きで得点だったんです。

フィルミーノはストライカーではないけど、コウチーニョとの相性の良さを見出したクロップ監督のアイディアもさえていました。

まとめ

「リバプールに何が起こっているんだ?」と解説の粕屋秀樹さんはコメントしていたけど、私にとっても驚きの試合。

印象ではクラシコの結果以上かもしれません。

後半に入ってもリバプールの情熱は衰えていませんでした。

リバプールがシティ戦のような試合を続けていったら、今後がすごく楽しみになりました。

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