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仕事・転職

損保の営業に向いてる人はどんな性格?

こんにちは、タカハシです。

損害保険の営業に興味あるけど、自分の性格が向いているのか分からないし、どんな性格の人が向いているのか気になりませんか?

僕は損保の営業を8カ月間だけ経験したことがあって、ノルマを達成できずに辞めました。この間、成績優秀な社員の動向を観察して気づいたことは、僕の性格では損保の営業は向いていないということ。僕には遠慮してしまいがちなと性格があって、あと少しで契約なのに、迷っているお客さんへあと一押しができないんです。

 

実績が数字ではっきりと分かるのが、営業の世界。何ごともやってみないと分かりませんが、数字が出なかったらクビになることもあります。そんな厳しい世界で、生き残っている人たちはいったいどんな性格なんでしょうね?

 

8カ月という短い期間の中で、「損保の営業で上手く行っていた人の性格」について肌で感じたことがあります。その中で、特に大事だと感じた性格を3つに凝縮して、この記事で紹介します。これから、損保の営業に挑戦するあなたの参考になれば幸いです。

損保の営業に向いている人の性格その1:図々しくて遠慮しない

営業はいきなりお客さんのところへ行って、契約できることはまずありません。営業の人なんて、最初は必ず警戒されるし、「いいです!」とはっきり断られて当然です。ここで心が折れてしまっては、次はないので、次のステップにつなげるためには、図々しさが必要になってくるんです。

 

僕は、火災保険の案内をするために、個人経営をしているような飲食店を中心に飛び込み営業をしていました。知らないお店でも入っていくことには抵抗はないんです。でも、「保険は入っとる!」と断れるとそれだけで、「そうですか~失礼しました~」と逃げるように出て行くことが多かったです。

 

僕の飛び込み営業の様子を見ていたマネージャーが、手本をみせてくれました。マネージャーとは新人の社員を指導する方で、優秀な実績がある方がだけがなれる特別な存在です。もちろん、損保の営業に向いている性格の第一人者と言えるでしょうね。

飛び込みをして断られるところまでは僕と同じですが、ここからが違いました。「保険には入っとる」と言われれば、すかさず「どちらの保険にお入りですか?見直せば、保険料も安くなるし、補償も充実しますよ」と切りかえせるんです。

 

そして、見事に飛び込んだ先の保険証書を見せてもらって、次回提案できるプランを用意してきますと、アポをとってしまうんです。全てが上手く言わけではないですが、この上手くいった出来事を見ていた僕は、「マネージャーは、図々しいし、遠慮を知らいない」性格だなって思いました。僕にはここまでできそうにないよ…と落ち込むこともありました。

 

マネージャーは、「別に悪いことをしているわけじゃないし、相手に利益なることをやっているから、これくらいやっても後から感謝されることが多い」と言っていました。図々しくて、多少強引になってでもやらないと契約への第一歩を踏み出せないんです。

損保の営業に向いている性格の人その2:言いたいことを言えて余計な想像をしない

日常生活で「こんなことを言ったら、相手を怒らせてしまうんじゃないだろうか?」と余計な想像してしまって、言いたいことを言えないということが、僕にはあります。損保の営業をしていたときも同じようなことが多々ありました。

 

保険料が安くなるから見積もりを持ってきます」と言ってアポをとってきながら、提案の際は高い保険料の方を勧めなきゃいけない場面です。見積もりのプランを3つくらい用意して、提案をしに行くわけです。なぜ、保険料が高いプランを用意するかというと、補償内容が良くなるし、しっかりとメリットを伝えれば、それで契約してくれる可能性があるからです。

 

保険料が高い契約になれば、僕の営業成績は上がるし、会社にも利益が増えます。マネージャーは、保険料が高いプランでも提案するだけしてみて、契約できればラッキーだと考えるような方でした。でも、保険料が高いプランを提案し、話が違うと怒られたりする場面を想像して怖くなってしまうことがありました。

 

なので、安い保険料のプランしか勧めずに会社に帰ってくることがほとんどでした。マネージャーに「なぜ(一番保険料が高い)このプランを勧めなかった?」と聞かれて、「断られてしまい・・・このプランになりました」といつも言い訳をするのが、辛かったです。

マネージャーの言う通りにやって、右肩上がりに実績を伸ばしている社員をみると、怖いもの知らずなのか、言いたいことが言える性格なんだろうな~といつも思っていました。

 

損保の営業に向いている性格の人その3:押しが強い

冒頭にも書きましたが、僕は押しが弱い性格です。損保の営業は、一つの商品を契約したいただいたお客さんに、別の商品を勧めることもあります。例えば、火災保険を契約していただいたら、次は自動車保険などです。この間やっと契約してもらったのに、また別の商品を勧めるのか…と躊躇することがほとんでした。

 

損保会社に入社してすぐに、従業員が5人くらいの電気工事会社と労災保険の契約をすることができました。その建設会社の社長は、僕と年齢が近いこともあり、親しみやすい方でした。月に2度くらいはあいさつに行くと、いつでもお茶を出してくれて、雑談をするような仲でした。

 

この電気工事会社には、ハイエースなど社用車が3台ありました。僕は自動車保険の見直しをして、切り替えをしてくれるのを狙っていました。ここまで親しくなったから、そのうち提案できるだろうと思っていましたが、結局提案もできませんでした。というのは、「自動車保険はどうしても付き合いがあって、切り替えられない」と聞いてしまったからです。

 

マネージャーには、「自動車保険はいつ話すんだ?」とプレッシャーをかけられていました。僕は、事情を話したんですが、「付き合いがあっても、強く押せばなんとかなる!」と言われました。確かに、マネージャーの言うことは一理あるけど、僕にはできませんでした。

 

ノルマがかかっていて、電気工事会社の社長に頼りたいと思っていましたが、押しが弱い性格が災いしてしまいました。僕はノルマが達成できずに、損保会社を辞めざるを得なくなったんです。こんなに切羽詰まった状態でも、強く押せないんですよね。だから、押しが強い性格の人じゃないと営業には向いていないなと痛切に感じました。

グッドポイント診断で損保の営業に向いている性格なのか確かめてみよう!

ここまで、損保の営業に向いている人の性格について、僕が体感したポイントを話してきました。

あなたは、損保の営業に向いている性格だと思いましたか?

 

僕は、転職するとき、損保の営業には向いている性格だと思っていて、自信がありました。というのは、従業員が20にくらいの会社で、健康食品の営業をしていて、トップ賞をとったりした実績があったからです。なので、商品が変わるだけなので、損保でも大丈夫だろう、性格的にも合っているだろうと簡単に考えていましたが、転職した結果は8カ月でクビでした。

というわけで、自分が思っている性格で、転職してしまうと、実は性格的に向いていない職業だったと僕みたいに後悔することになります。

そこで、僕みたいにならないように、まずは、無料でできる性格診断をやってみることをお勧めします!

 

リクナビNEXTという転職支援サイトに登録すると、性格診断を受けることができます。

診断は、93の質問があるので、あなたが当てはまると思うものを選んでいくだけです。するとあなたの強みの5つが診断結果として表示されます。

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ちなみに、僕の診断結果は、このようになりました。

僕は、控え目で、注意深く物事を進めていく性格なようです。強みの中の、親密性や重要性をよく読んでみると、損保の営業には向いていない性格なんだと思いました。

質問に答えていくだけで、自分が知らなかった性格に気づくことができるので、うまく活用すれば、きっとあたの役に立つはずです。

 

性格診断は、リクナビNEXTに登録した後にできました。登録しているとき、後から自分の携帯電話や職場に電話がかかってきたするんじゃないか?と不安になりましたが、そんなことはなかったので安心しました。お知らせなどは、登録したメールアドレスに来るのであとから確認できるようになっていました。

 

転職を考えたときに、自分の性格に合っている職種や会社を選ぶことは、大事ですよね。性格診断をせずにに職種を選んでしまうと僕みたいになっていまうこともあるので、グッドポイント診断を是非やってみください!!

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