フリーランスになるまで10年費やした。タカノのプロフィール

こんにちはFPライターのタカノです。

ブログ運営はタカハシとして行っています(ややこしくてすみません)。

わたしは、現在自分のブログや企業が運営するWEBサイトの執筆をしながらフリーランスとして活動しています。

※個人情報の関係で一部を消しています。取得は2003年(平成15年)なので色が薄くなりました。

2級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を持っているので、クレジットカードや保険など金融関係の執筆が得意です。

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ブログを始めたのは2013年からです。今はこのブログ(TAKATOMEDIA)を含めて2つのブログを運営しています。ASP案件やアドセンスで毎月収入を得ています。

企業から依頼を受けてWEBサイトに執筆するようになったのは2020年からです。いわゆるWEBライターという仕事で、2年間で10社以上と取引した経験があります。これまで、1記事あたり3,000文字から1万文字程度を書いて合計350くらい記事納品しています。

ブログ一本では厳しかったのですが、WEBライターの収入が増えたおかげで2021年1月からフリーランスとして生活できるようになりました。

ブログを始めるときは「会社に束縛されない自由な生き方がしたい」と思っていました。でも、うまくいかないことが多かったです。ブログの収益が半年経っても0円が続いたり、あれこれとノウハウを試しては無理だとあきらめたり…

それでも、10年以上契約や派遣社員、アルバイトを掛け持ちしながらWEBでできる仕事に関わってきました。

そして、10年以上の月日が流れてライティングの仕事でやっていけると感じられるようになりました。

これから、わたしの過去を振り返りながら

  • どのようにしてフリーランスとして生活できるようになったのか?
  • どんなことを思って活動しているのか?
  • 将来、何を目指しているのか?

についてお伝えしていきます。

わたしは今40代半ばです。働き盛りの30代から40代前半をフラフラとしながら生きてきましたがなんとかなっています。

会社に束縛されるのが嫌になって転職をするも失敗

わたしは大学を卒業しても正社員の職に就かず(就けず?)コンビニでアルバイトをしていました。正社員として就職できたのは26歳のとき。健康食品を販売する営業会社でした。

営業といえば厳しいイメージを持っていましたが、飛び込みやテレアポなどはありませんでした。すでにいるお客様のところへ行って新商品を勧めるのが主な仕事。

お客さまへの販売トークは先輩社員がしてくれるので、始めたころはアシスタント的な役割でした。だから、仕事について行けないということはありませんでした。

だだ、休みが極端に少なかったことは不満を感じていました。規定の休みは月6日でしたが、売り上げが悪い月はほぼ休みで出勤していました。また、出張も多くプライベートな時間を過ごせることも少なかったです。

それでも、居心地の良さを感じる面もありました。上司や先輩は厳しいときもありましたが、仕事が終われば優しく接してくれました。せっかくの正社員だからやめるのはもったいないと思って健康食品販売の仕事を続ていました。

しかし、30歳を過ぎたころから

  • 休日出勤は当たり前で会社に束縛され過ぎではないか?
  • このままでは健康食品を販売するだけの人生で終わるのでは?
  • もっと他にできることがあるのではないか?

と疑問を抱くようになったんです。

そして、「もっと自分の好きなことができるようになりたい」と思って転職を決意しました。

ただ、次の転職先は営業としては厳しい保険営業でした。土日休みでうれしいと思ったのは最初だけ。思ったように売り上げを作れず、わずか1年ほどで退職。成績不良で契約更新してもらえませんでした。

会社からの束縛が逃れるために転職するも失敗し、わたしは30代半で派遣やアルバイトで食いつなぐ生活になってしまったのです。

学生時代の友人は安定した仕事をしているのに、これから大丈夫なんだろうかとめちゃくちゃ不安になったときでしたよ。

WEBを使ったビジネスがあることを知るも【思い通りにならない】

保険の営業を辞めてすぐ失業保険をもらって、その後職業訓練に通えので9ヶ月は職に就かずに済みました。この間に次の仕事を探しながら、会社に雇われずに稼げる方法も探していました。

そして、「WEBを使ってできる仕事があること」を知ったのです。いわゆる「ネットビジネス」と言われるもので「せどり」「アフィリエイト」「株」などがあることが分かりました。

わたしは職業訓練が終わって、半導体工場(派遣社員)、飲食店(アルバイト)、コールセンター(派遣社員)、リサイクルショップ(アルバイト)などを職を転々としました。これらの仕事をしながら「せどり」と「アフィリエイト」をしました。

せどりはゲームショップやブック○○などで安く売られている商品を買って、インターネットで販売するネットビジネスです。

アフィリエイトはWEBサイトやブログでおすすめした商品が売れれば紹介料が入ってくるネットビジネスです。

せどりもアフィリエイトもまったく稼げなかったわけではありませんが、これで生活できるほどの収入は得られませんでした。

でも、いつかネットビジネスで生活できるようになると信じて続けていたのです。「生活を維持するために派遣やアルバイトで働きたくない」と常に思っていました。

せどりもブロブもお小遣い稼ぎ程度にはなるんですが、飛びぬけた収入になることがなかったんですよね~

WEBライターとしてやっと芽生えた

書くことが好きだったわたしはせどりよりもアフィリエイトに力を入れるようになりました。

ブログに書いた記事を読んでもらえるように、SEOを勉強したりコンサルを受けたり。また、セールスライティングを覚えてブログの売上をアップできるようにもしました。このように、ブログ運営や記事作成など知識は得られたのですが…

Googleのアップデートもあり個人の力で大きく稼ぐのは難しいと感じるようになりました。信頼度が高い企業のサイトに個人ブログが太刀打ちできない状態になったのは痛かったです。

そこで、企業が運営しているサイトやブログに記事を執筆する仕事を始めたのです。ブログで記事作成をした経験があったので仕事を獲得しやすかったと思います。

また、いろんな仕事を経験したことも仕事獲得につながりました。リサイクルショップに勤務していたことが買取サイトの記事執筆に活用できたり、過去の経験が良い方向に向いていったのです。

そして、WEBライターを始めて半年くらいで大きな案件を獲得することができました。ついにアルバイトを辞めて、フリーランスとして生活できるようになりました。

今ではWEBライターをしながら学んだノウハウを自分のブログに活用しています。記事のか書き方を工夫することで、狙ったキーワードが上位表示することも増えました。

WEBライターの案件が減ったり継続案件の打ち切りの不安がある一方で、自分のブログがあるのは心強いです。

WEBライターとブロブの2本立てでこれからも活躍していきたいですね。

わたしが伝えたいことや目指していること

わたしが伝えたいことは「自分で稼げる力があれば働き方を変えられる」ということです。わたしは30代を派遣やアルバイトで生活してきました。世間体としてはフリーターですね。

「30歳を過ぎてフリーターなんて」と言われたこともあります。でも、ブログやアフィリエイトで収入があったから職業を聞かれたときはフリーターではなく「個人事業主」と言っていました。

収入が少ないころから税務署に「開業届」を出して、確定申告をしていましたよ。

今は誰かに雇われなくても自分で収入を手段は多くなっています。わたしはライティングを選びましたが、他にもプログラミングやWEBデザイン、動画編集など個人で仕事を受注しやすいです。

仕事を得るためのスキルは必要ですが勉強しながらでも始められる仕事もあります。このブログではこれから自分で仕事を始めたい、将来はフリーランスとして活動できるようになりたい人向けの情報を提供していきたいと思っています。

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会社や仕事よりも自分のやりたいことを優先できるような人が増えて欲しいですね。

TAKATOMEDIAについて

このブログは2014年のスタートからテーマを変えながら運営しています。始まった当初はサッカーブログでした。それらから節約や転職系の記事を増やしたり雑記ブログに。

フリーランスになりたい人のための情報配信をするために「FP・WEBライターの日常」として新ブログを作ることも考えました。

でも、このブログにはわたしがこれまで行ってきたことが詰まっていて愛着があるんです。だから、新しくテーマを加えてこのブログ使っていく考えです。