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サッカー

マスチェラーノのプレースタイル!最適なポジションはどこ?

マスチェラーノ

ハビエル・マスチェラーノは、リヴァプールから2010年夏にバルセロナへやってきました。

マスチェラーノは、バルセロナに移籍すると、センターバックにコンバートされ、ポジションを確立しています。

今回は、マスチェラーノのプレースタイルや最適なポジションはどこなのか?について語ってみたいと思います。

 

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マスチェラーノのプレースタイル

マスチェラーノは、激しいタックルでボールを奪取することに特徴があるプレーヤー。

本来のプレーエリアは、中盤の底で、ピンチの芽を摘み取るところが、プレースタイルにありました。

時には、タックルが激しすぎて、レッドカードをもらって退場になることもありましたが、マスチェラーノのタックルはとても驚異的なものでした。

Javier Mascherano / Wikimedia CH

ナベ

マスチェラーノのリヴァプール時代は激しいタックルでボールを奪うのが得意な選手でしたね。

タカハシ

スライディングも飛び込んで行く感じだったから、ファールギリギリだったと思うよ。でも、マスチェラーノの激しさがあったからこそ、プレミアリーグで活躍できた要因だろうね。

ナベ

そうですね。マスチェラーノにはドリブルもあって、そのままシュートすることもありましたね。

タカハシ

それに、ラストパスもあったし、ミドルシュートもあったんだよね。

ナベ

シャビアロンソとも意気があっていましたね。二人が移籍せずにずっとリヴァプールの選手だったら、今ごろは最強のセンターハーフコンビになっていましたね。

タカハシ

そうだよな~。あの頃が懐かしい(笑)。

【関連記事】シャビアロンソのプレースタイル!背番号14にこだわる理由は?

ナベ

バルセロナに移籍してからのプレースタイルは変わったと思います?

タカハシ

激しいタックルが少なくなったんじゃないかな?激しくいかなくても、選手の動きやボールの軌道を読んで、うまくボール奪取ができるようになったと思う。

ナベ

ポジションもコンバートされてしまいましたからね。

タカハシ

センターバックでもボールを奪う動きは鋭いよね。反応がいいし、カバーリングもうまくなっていると思うよ。

ナベ

マスチェラーノは1対1の対応もいいし、センターバックとしてもよくやっていますね。

 

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最適なポジションはどこ?

マスチェラーノは本来は、中盤の底(ピボーテ)としてプレーするのが得意な選手です。

しかし、バルセロナには同じポジションにセルヒオブスケツがいて、センターバックとして起用されることが多いです。

マスチェラーノ
ナベ

マスチェラーノがバルセロナに移籍してきたときには、セルヒオブスケツの控えだったんですよね。

【関連記事】セルヒオブスケツのプレースタイル!インサイドは不向き?

タカハシ

そう。ただ、センターバックに故障者が増えて、マスチェラーノがセンターバックを守ることになったんだ。

ナベ

中盤の底の選手が一時的に守ることはありますが、マスチェラーノはそのままセンターバックになってしまった。

タカハシ

だね。結果的にセンターバックになったことは、マスチェラーノにとっても良かったんじゃないかな?

ナベ

マスチェラーノは『センターバックでなければバルサに残ることはできなかった』とも発言していました。

タカハシ

マスチェラーノ自身には葛藤があっただろうけど、リヴァプール時代と違って、バルサで多くのタイトルを獲得できたし、名誉なことだろうね。

セビージャ対バルセロナリーガ2015/16ではピボーテだが…

ナベ

マスチェラーノは時々、中盤の底でプレーすることがありますね。

タカハシ

最近だとセビージャ戦があったね。

ナベ

ブスケツはインサイドハーフでした。でも、あまりうまくはいっていなかったようですね。

タカハシ

やはり、ブスケツとマスチェラーノを中盤で起用してしまうとあまり良くないのかもしれないね。

ナベ

そうですよね。マスチェラーノはセンターバックとして今後も起用されたほうがいいですね。

タカハシ

センターバックとしてバルセロナにうまくはまっているからね。マスチェラーノがバルセロナで何ができるかを考えて、最大限に貢献ができることを選んだのは素晴らしいと思うよ。

ナベ

自分のポジションにこだわりを持ってしまって出番がなくなる選手もいますからね。

タカハシ

あるね。そういう意味ではマスチェラーノのプロ意識の高さや柔軟性があるところが分かるよね。

ナベ

マスチェラーノは試合中に熱くなってしまうところもありますが、意外と自分自信を冷静にみつめているんですね。

 

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