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WEBライター

WEBライターで月10万円稼ぐための超具体的な考え方【初心者必見】

WEBライターで月に10万円くらい稼ぎたい…がんばればそのうち稼げるようになるかな?

WEBライターを始めるとき月収10万円というのが一つの目標になるのではないでしょうか?僕もまずは10万円を目標にしていました。

WEBライターは、取り組める時間を作って書けば書くほど稼げるようになります。ただし、頑張っているだけでは思ったように稼げるようになるのは難しいでしょう。

というのは、10万円稼ぐためにはち密な計画と行動が必要だからです。つまり、なんとなく頑張ればそのうち稼げるようにはならないということです。

そこで「どうすれば月収10万円稼げるようになるのか」という考え方を具体的にお伝えします。

僕はWEBライターを始めて8か月で月収10万円を突破しました。僕が経験したことを交えてお話しているので具体的にイメージできるはずですよ。

WEBライターの報酬を決める要素

最初にWEBライターの報酬がどのように決まるのかを解説します。WEBライターの報酬は基本的に次の要素で決まります。

  • 文字単価
  • 文字数
  • 記事数
  • 手数料
  • その他

それぞれを詳しく説明しますね。

文字単価

文字単価は「1文字いくら」です。例えば、「1文字0.5円~」「1文字1円~」といった具合でライターを募集している依頼主が多いです。

文字単価は安ければ「1文字0.1円」、高いものでは「2円、3円」までかなり幅があります。 単価が高いものは専門性が高い記事の募集が多いです。

できれば1円前後の仕事から始めるのがよいでしょう。実績がなくても1円以上の仕事を受注することは可能です。僕は最初から1円以上の仕事を狙ってしました。

さらに、文字単価が高い記事を受注しようと思えば」FPなどの資格を持っている」「金融機関に勤務した経験」があるといった個人の経歴も重要になってきます。

とは言っても、WEBライターとしてのスキル上げられれば、2円前後の文字単価の仕事を重中できるようになるので、経歴に自信がなくても心配しないでください。

アピールするような経歴や資格がないと思っていても、実は自分で気づいていないだけでアピールできることはあります。これは別の記事でお伝えしますね。

文字数

「1記事○○文字」のように募集されていることが多いです。500文字から1万文字など文字数は募集案件によって様々です。

同じ文字単価でも、文字数が多ければ多いほど、1記事あたりの単価は高くなります。例えば、「文字単価1円で3,000文字は3,000円」「文字単価1円で5,000文字は5,000円」です。

「できれば3,000文字以上の案件を受注したほうが効率的かな~」と僕は思っています。文字数が多くても少なくても応募にするときにかける手間はあまり変わりません。

だから、少しでも記事単価が上がるように文字数がある程度ある案件がおすすめです。文字数が多い場合、最後まで書けるかという不安があると思います。

しかし、これもリサーチをすることで対応が可能です。

記事数

1記事単位で募集している案件もあれば、3記事や10記事などまとめて募集しているしている案件もあります。また、「1記事はお試しで質が良ければ継続で発注」という案件もあります。

できれば記事数が多い、継続につながる案件がいいです。単発の案件ばかりでは手間がかかります。「1記事書いてまた別の案件に応募していたら効率悪い」というのが僕の考えです。

とは言っても、単発の案件で実績を積むの大切です。いずれは「記事数が多い」「継続につながる」案件に応募するようにしましょう。

手数料

手数料は、クラウドワークスやランサーズといったWEBライターの仕事を探すサイトに支払う費用です。

最初はクラウドワークスやランサーズなどで仕事を探すのがおすすめです。実績がない初心者でも仕事を探しやすいからです。

ただし、報酬に対して20%ほどの手数料がかかります。例えば、3,000円の報酬になる案件を受注しても、手数料を引かれて2,400円くらいの手取りです。

一見デメリットのように感じますが、クライアントと直接やり取りする手間が省ける、報酬の未払いを防げるなどメリットが多いです。

その他

他にも、報酬受け取るときの銀行の手数料、記事を書くときの電気代などの費用がかかります。細かいところですが、これらの費用がなくては記事は書けません。

WEBライターとして稼げるようになれば、経費として税金の申告でも必要な要素になります。そこまで大きな額ではありませんが、意識しましょう。

10万円稼ぐために必要な考え方!

WEBライターの報酬を決める要素が分かれば、どのように行動すれば10万円稼げるようになるのか分かります。

文字単価×文字数×記事数-手数料+経費

WEBライターの報酬は次の式で計算できます。

文字単価×文字数×記事数-手数料-経費

10万円を稼ぎたいのであれば、文字単価1.5円ので6,000文字を14記事くらい書くのが目安になります。

しかし、このようにうまく案件を探すのは難しいです。文字単価や文字数も異なる複数の案件を組み合わせる必要があります。

それに、実績がないうちに10万円を狙うのは無理があります。そのため、最初は3万円といったところを目標にするのが良いでしょう。

3万円であれば、文字単価1円、3,000文字あたりを複数受注するのがおすすめです。僕も最初はこれくらいの案件を狙っていました。

このように、WEBライターの報酬の式を意識して案件を探し、段階を踏んで10万円までもっていくのが重要です。あとは案件を探すのための行動力です。

WEBライターの行動力とは?

一つの案件を受注するには複数の案件に応募する必要があります。なぜなら、一つ応募するだけで受注できる可能性は低いからです。

人気がある案件には何十人もの人が応募してきます。このような競争がある中から受注する必要があるので、複数の案件に応募しましょう。

では、何件応募すればよいのでしょうか?

これはあなたの経験や実績によって違ってきます。実績を積めば応募して採用される確率は上がってきます。

僕も最初は10件応募して1件ほどの受注でした。ブログの経験や過去の仕事の経験を活かせる案件に応募していたから割と採用されるなという印象でした。

どれくらい応募して採用されるかは応募してみないと分かりません。だから、最初はできるだけ多く応募してください。応募することが行動力です。

応募するうちに採用率が分かってきます。僕が始めたころは10件に1件ほどでした。半年後くらいには3件に1件ほどの採用率になりました。今は、継続案件を持っているので応募すらしていません。

目標を達成するための考え方

結局、目標を達成するためには行動するしかありません。ただし、むやみに行動するのではなくデータに基づいて行動するこが大切です。

多く行動すればあなたなりのデータが貯まってきます。例えば、10件応募したら1件採用されるようになったなどです。採用率は10%と考えることができます。

これが分かることがとても重要です。なぜなら、目標を達成するための行動量がわかるからです。

例:3万円報酬達成するための考え方⇒採用率10%の場合

  1. 3,000円の案件だったら13件の受注が必要
  2. 13件受注するためには130件の応募が必要

基本的にはこのように考えることができます。「130件も応募が必要なの?大変だから無理そう」だと思っていますよね?

しかし、実際はここまで応募しなくても大丈夫です。理由は、継続につながる案件があるからです。同じ案件が継続できれば応募する必要はなくなります。

それに、応募しているうちに採用されるコツもつかめます。だから、採用率はもっと上がるはずです。

とは言っても、目標を達成するためには過去のデータ(採用率)に基づいて、どれくらい行動する必要があるかを考える必要があることは覚えておいてください。

まずはやってみることが大切!

僕が月収10万円を達成したときに持っていたのは3社からの案件でした。いずれも継続案件です。一件大きな大きな案件を受注できなが大きな要因です。

正直に言って、案件の受注はラッキー的な要素やタイミングもあります。一度不採用だった案件に応募したら、2回目で採用されたこともあります。

これが継続案件につながって、毎月3万円から5万円近くの収入なったこともありました。ラッキーな案件だったと今でも思っています。

ただし、このようなラッキーをつかめるのも行動があったからです。WEBライターは案件を取るのが難しいと言われていますが、ちゃんと行動すれば採用されるようになります。

まずは、やってみましょう。うまくいかないときは原因があります。この原因については別の記事で紹介していきます。