こんにちはFP・WEBライターのタカノです。
今回は「転職して会社員を続けるか、会社員を辞めてフリーランスになるか迷っている人」へ記事を書きました。
「安定した会社員を続ければ今後の生活は安心だけど、フリーランスになってもっと自由に自分にできる仕事をしてみたい」という気持ちがありますよね。
僕は会社員を約10年経験した後、フリーランスのライターとして活動しています。だから、会社員やフリーランスの良いところや悪いところを知っています。
目次
転職し会社員を続ける？フリーランスになる？【メリットとデメリット】
「会社員を辞めてフリーランスになったら自分の好きなことをして自由に過ごせる」という憧れがあるますよね？
まずメリットとデメリットを比較してどちらが自分に向いていそうかを判断しましょう。
会社員とフリーランスのメリットを比較
| 会社員 | フリーランス |
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会社員のメリット
会社員の大きなメリットはやはり安定ですね。ちゃんと働いていれば毎月給料が入ってくるし正社員であれば簡単にクビになることもありません。
また、会社からの保証があるのも安心です。僕は痔の手術で2週間ほど入院したことがあったのですが、基本給が出た上に会社から入院費の一部までいただきました。病気で会社を休んでも安心できるのは会社員の良いところですね。
フリーランスのメリット
フリーランスの一番のメリットは自由なことです。働く時間や場所も制限されません。会社に何時に行って何時に帰る、休日は土日なんて決まりはないです。
僕は実家がある田舎へ引っ越しをしました。インターネットがあればどこでもできる仕事（WEBライター）だったからです。
会社員とフリーランスのデメリットを比較
| 会社員 | フリーランス |
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会社員のデメリット
会社員時代は自分の人生を会社に捧げていると思っていました。何をするにも会社のことを考えなければなりません。明日休みたい思っても好きに休むことはできません。朝早く起きて会社に行くのも嫌でしたね。
あと、同じ会社にいると自分の将来は大体わかります。自分の上司の姿をみればいいわけですから。
フリーランスのデメリット
フリーランスは不安定です。仕事の依頼がなければ収入が途絶えてしまいます。いつ仕事がなくなるか分からないです。なくなるときは急に前触れもなくという場合もありました。
1年以上続いていたクライアントがいたことがあります。このクライアントからの依頼だけで生活できていました。だから、突然終了になったときは一気に終了がなくなる事態に。
転職して会社員を続けたくない｜フリーランスに必要なものは？
「会社員は安定している魅力があるけど自由に仕事をしたい」と思いますよね？今は特別な資格や技術がなくてもフリーランスにはなりやすいです。
フリーランスなったときに必要だと思ったことをここで解説します。
提案力
提案力は自分が持っているスキルをアピールするために必要です。提案力があれば営業にも活用しやすく仕事を得やすくなります。
僕がライティングの仕事を得るときはクラウドソーシングサービスを利用することが多いです。ここで募集している案件に提案します。
だから、自分のできることやスキルが伝わるように提案力を身につけましょう。提案力を身に着けるのはあまり難しくないから大丈夫ですよ。具体的な方法は別の記事で今後解説する予定です。
コミュニケーション能力
コミュニケーション能力は継続的な仕事の獲得のために必要です。クライアントと良好なコミュニケーションを保たないと「仕事はできても手間がかかる人だな」と思われかねないです。
クライアントは一人のフリーランスを相手にしているわけではありません。クライアントの負担にならないコミュニケーション能力を身につけましょう。
僕はこのようなことに気を付けながらクライアントと対応しています。
学習意欲
安定した仕事があってもいつ終わるか分かりません。次の仕事を見つけやすくするためにも、常に学習してスキルアップすることが大切です。
僕はWEBライターとして
など勉強しています。常に進化して仕事の単価アップも目指しています。
それから、仕事が早く終わったときや気分が乗らないときに、勉強するとやる気が出るので勉強はおすすめです。
マイルール【超大事】
最後に一番大事なのはマイルールです。マイルールがないいと自分の働き方を決めることができません。
例えば、僕が重視しているマイルールは働く時間です。朝9時から始めて夕方4時には終わるようにしています。それから、曜日別に適度に働く時間を変えています。
- 月・火・水・金：一日
- 木・土：午前だけ
- 日：休み
こんな感じで仕事をしない時間も多いです。仕事の依頼もこの時間でできる分に抑えています。もっと働ければ収入もあがるとは思うんですが、マイルールで制限しています。
僕の会社員時代はほぼ休みなしで朝から晩まで働いたときもありました。収入は良かったけど、もっとゆとりのある生活をしたいと思っていました。
だから、フリーランスになって働く時間はマイルールに従っているんです。
「転職して会社員を続けるかフリーランスになるか」自分では答えを出せないときは誰に相談するのがいい？
あなたはすでに「今の会社を辞める」ことは決めている。でも、この2択で迷っている状態ですよね。
- 「転職して会社員を続ける」
- 「独立してフリーランスになる」
誰に相談すればうまく答えを導き出せるのでしょうか？
相談相手としては思い浮かぶけど向いていない人たち
転職して会社員、独立してフリーランスの2択で迷っているときに相談してはいけないのはこのよな人たちです。
理由を説明しますね。
転職エージェント
転職エージェントはあなたに次の仕事を紹介するのが大きな役割です。つまり、会社員を続けることを前提に相談に乗ってくれるわけです。
だから、フリーランスになることは否定的でしょう。
上司や先輩
仕事に関しての身近な相談相手として、親しい上司や先輩がいます。でも。上司や先輩はほぼ会社を辞めないようにアドバイスするはずです。
あなたが会社を辞めてフリーランスになったら、相談をした先輩や上司は会社員としての働き方を否定されたと思うからです。
それに、会社の上司や先輩はフリーランスを経験していないからそもそもフリーランスとしての生き方は分かりません。
友人や親
さらに、友人や親など会社以外の親しい人に相談しても、フリーランスになることは止められます。安定した会社員を辞めるのはもったいないと思うからです。
みんなあなたのことを思ってフリーランスになることを思いとどまられせてくれるありがたい人たちです。
でも、あなたはそんな人たちのアドバイスを素直に受け入れたくはないのではないでしょうか？
プロのキャリアコンコーチングに頼るのもあり
このような選択肢があるとき
- 「転職して会社員を続ける」
- 「独立してフリーランスになる」
あなたが納得できる答えを出してくれるのはプロのキャリアコーチングです。キャリアコーチングを利用すればこんなことが分かります。
例えば、キャリアコーチングには「マジキャリ」というサービスがあります。マジキャリは「転職を前提としないコーチングサービス」。
あなたの過去から現在までを振り返り、弱点や強みを発見してくれます。だから、これからあなたが進むべき道が分かります。
マジキャリは有料のサービス（分割で税込み月々13,301円～）ですが、本格的に始める前に無料相談（プロの自己分析）を行うことができます。ちなみに、プロの自己分析を受けた人たちは
などの感想があります。
もちろん、マジキャリは商売なので有料のサービスを勧められます。でも、強引にサービスへの加入を勧めらることはありません。
なので、一度無料相談（プロの自己分析）を試してみて、マジキャリで本格的に有料のコーチングを受けるかを決めてもいいかと思います。
でも、
- 「勧誘を受けるは絶対に嫌だ」
- 「絶対にお金を払いたくない」
こんな方は向いていないので、無料相談であっても利用しない方が賢明かもしれませんよ。
