Benteke / little-pete
クリスティアン・ベンテケは、ベルギー人フォワード。
アストン・ヴィラでは、88試合に出場し、42得点の活躍が注目されて、2015年夏にリバプールへ加入。
移籍金は、3,250万ポンド(約63億円)ともいわれており、高過ぎじゃないかともいわれていました。
今回は、ベンテケのプレースタイルやリバプールでエースになれるほどの活躍ができるか?についてです。
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クリスティアン・ベンテケのプレースタイルについて!
ベンテケのプレースタイルは、空中戦に強く、ヘディングでも迫力があるところです。
身長が190センチもあるので、サイドからのクロスに対しては、ディフェンダーとの競り合いにも負けない頑丈さがあります。
アストン・ヴィラ時代のベンテケはとくにかくヘディングシュートが凄かったですよね。
そうそう(笑)。頭が一つどころかもっと飛び抜けていたんじゃないかってくらい、サイドからのクロスには強かった。ベンテケって名前も特徴的で、アストン・ヴィラの選手では一番印象にあった選手だよ。
やはり、ベンテケは最前線にとっしりと構えて見方が作ってくれるチャンスを得点するというタイプのフォワードでしょうね。
そうだね。自分でディフェンスラインを切り崩して、突破していくようなフォワードではないと思うよ。ベンテケは自分がシュートをするためのスペースを作る動きもうまいんじゃないかな?
それから、ベンテケのシュートシーンをみていると力強く蹴るだけじゃなくて、ちょっと憎らしいくらい柔らかい蹴り方をしてゴールを決めることもありますよね。
体が大きいわりに、シュートを打つ技術も相当なものがあるんだよね~(笑)
ベンテケにはフィジカルが強くて、パワーがあるって思ってる人も多いですね。
それに、足元の技術がしっかりしているという見方もあるし。
ただ、ベンテケにはサイドに動いてそこからクロスみたいな動きはあまりないんですね。
そういうチャンスメーカーとしての動きが増えてくれば、さらに進化していんだろうね(笑)
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リバプールでエースになれるのか?
ベンテケは今後、リバプールでエースになれるんでしょうか?
ベンテケはアストン・ヴィラ時代は間違いなくエース級の活躍をしていましたよね?
もちろん。ベンテケが出てくるとヴィラパークの雰囲気が変わるのが分かったからね。アストン・ヴィラのチームメイトもベンテケにボールをあげればなんとかしてくれるという思いがあったんだろうね。『ベンテケ、頼んだぞ~』みたいに(笑)
リバプールではどうでしょうね?チームメイトがゴールするのはベンテケしかいないという感じの雰囲気になっているのか?
ですよね。スアレスがいたときのような雰囲気にはまだなっていませんね。
まあ、今思えばスアレスは本当に特別な存在だったのかもしれないね。チャンスメイクもしてくれていたし、スアレスがいれば大丈夫という雰囲気があったから。
キャロルか~。懐かしいね(笑)。キャロルはリバプールにきて活躍できなかったらな~。前にいたニューカッスルとは立場が変わってしまって本来の力が出せなかったんだろうね。だから、ベンテケにはアストン・ヴィラ時代と同じくらいもっと堂々していて欲しい。リバプールという名前に押しつぶされてないようにして欲しい。
ベンテケはアストン・ヴィラ時代に培ってきた自信をそのままリバプールでも継続すればいいと思うんだ。それで、周りの選手もベンテケを活かす動きをする。それから、ブレンダン・ロジャース監督もベンテケを活かすために柔軟に対応する。
そのためには、ベンテケ自身ががんばって、認めてもらえるようにしないといけませんね。
スアレスと比べると厳しいものがるけど、エースになれる資質はあると思ってるけどな。
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