アジア人初のレアルマドリー移籍選手か?ということで、チャンリンペンがニュースになっていました。
とはいってもチャンリンペンってどんなサッカー選手なのか?調べてみると、過去に浦和レッズとの試合で、退場になったりしていて、素行はあまり良くなさそうです。
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チャンリンペンはどんなサッカー選手なのか?
チャンリンペンは広州恒大のディフェンダーで、中国のセルヒオラモスとも呼ばれているそうです。
いちおう、プレースタイルを確認してみようと動画をチェックしてみました。
ディフェンダーとしては体が強そうなイメージで、なんといっても腕のタトゥーが迫力がある。
このタトゥーは欧州のサッカー選手にも負けていませんね。
それから、攻撃力もあるみたいです。
ドリブルでボールを運んだり、それからなかなか倒れない粘り強いところもあって、中国国内では並みのディフェンダーではなさそうです。
ただ、これは中国国内に限った話で、このプレーがスペインにいってやれるとは限りません。
たしかに、広州恒大は、アジアの中ではお金をたくさん使えるし、ACLでも上位にくるようなメガクラブではあります。
その中で、チャンリンペンはプレーしているので、実力はあるんでしょう。
チェルシーやインテルも狙っていたらしいということで、移籍のリストには一応名前があるんだと思いますが、本当にレアルマドリーにいってやれるんでしょうか?
チャンリンペンさんがチェルシーいくらしい。中国のセルヒオラモスだとか。スポンサー関係なのかねー。ストーンズ獲得が困難になったから獲得したー?っていうのは違う気がするし。だとしたら他の選手を獲得すると思うしー出れないで終わるパターンかな pic.twitter.com/dckKbcKLwP
— Livepool&City (@LivepoolC) 2015, 8月 29
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レアルマドリーに本当に移籍するの?
チャンリンペンは、2013年に浦和レッズの山田暢久を倒して一発レッドで退場になっているんです。
しかも、倒れた山田暢久に対してツバを吐きかけるという素行の悪さで、大ブーインをうけることもありました。
浦和レッズのサポーターだけじゃなく、日本のサッカーファンに対しても印象が悪いです。
アジア人がスペインのクラブにいって、成功した例はまだないと思いますが、こんな素行で大丈夫なのって思いますが…
広州恒大とレアルマドリーはパートナーシップ協定を結んでいるということで、もし移籍したとしても広州恒大の宣伝のために移籍させようとしているような気がしてしまいます。
しかも、レンタルで移籍というのがそれを物語っています。
まあ、アジア人初ということで、日本の選手よりも先にレアルマドリーに行ってしまうのが悔しいという気持ちはあるんですが。
欧州の小さなクラブで活躍して、イングランドやドイツのチーム移籍して、そこでも目立って、レアルマドリーへというステップを踏んでいるんだったら、すごいと思いたくもなります。
本当の実力でアジア人がレアルマドリーやバルセロナでプレーするような日が来るのはいつになるのやら?
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