オークランドシティはオセアニアのクラブを代表して日本で開催されるクラブワールドカップへやってきます。
そのチームで注目選手のひとりは、岩田卓也です。
今回は、オークランドシティの岩田卓也のプレースタイルついて語ってみたいと思います。
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オークランドシティの岩田卓也のプレースタイル
岩田卓也のポジションは左サイドバックで、オークランドシティでは背番号3番です。
チャンスがあれば積極的なオーバーラップで、テクニックをみせたり、ゴールを狙うところもプレースタイルの魅力。
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— Auckland City FC (@AucklandCity_FC) 2012, 12月 5
ナベ
岩田卓也がプレーしているとことはクラブワールドカップでしかみたことないんですが、右サイドバックとして攻撃力がありますね。
タカハシ
去年はモロッコのマグレブ・テトゥアンと対戦していたね。地元の大声援がある中だったし、完全にアウェイなのにすごく堂々とプレーしていたのが印象的だった。
ナベ
岩田にはスピードもありそうですよね。コーナーキックのクリアボールに素早く反応して、ボールを縦に蹴って走る姿ははやさがあるなって思いました。
タカハシ
それに、テクニックを使って相手を交わす動きも良かったよね。
ナベ
守備でも落ち着きがあったし、ピンチになる前にボールを跳ね返すとこもありました。ディフェンスラインでうまくスペースを消していたりといい動きでしたね。
タカハシ
そうだよね。でも惜しかったのはヘディングシュートをはずしたところかな?サイドバックが流れの中でゴール前まで上がってきて、ヘディングシュートって珍しいんじゃない?
ナベ
あれは延長戦だったし、岩田のシュートが決まっていれば勝てていましたね。そして、ヒーローになっていたはずです。
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岩田卓也のすごさについても!
タカハシ
オークランドシティはプロチームじゃないし、環境としては厳しいと思うけど、岩田卓也の選手がいて活躍しているのはうれしい。
ナベ
そうですよね。岩田にとってクラブワールドカップがモチベーションの一つになっているんでしょうね。
タカハシ
なんといっても日本人で最多出場だからね。
ナベ
よく考えたら、クラブワールドカップに何度も出場するのってけっこう難しいですよね。
タカハシ
今年は、開催国枠があってJリーグのチームが出場できるけど、いつも出れるわけじゃないし。
ナベ
ヨーロッパでやっている日本人選手は、チャンピオンズリーグで優勝しなきゃいけないんですからね。
タカハシ
岩田のように海外のクラブの選手としてクラブワールドカップに出場できる選手ってこれから現るんだろうか?
ナベ
チャンピオンズリーグにさえ出場できない日本選手がほとんどだから難しいでしょうね。
タカハシ
だよね。オセアニアからの代表とはいっても、岩田がクラブワールドカップに出場することはすごく価値があることだし、すごいことだと思う。
ナベ
日本ではほとんど実績がなかった選手が海外にいって、世界規模の大会に出場しているんだから、夢をあたえてくれていますよね。今年は日本開催だから気持ちも高まっているでしょうね。
タカハシ
2012年のサンフレッチェ広島との試合でもすごく張り切っていたしね。あの頃よりも成長しているんじゃない?
ナベ
すごく楽しみですね。オークランドシティは開幕戦で、Jリーグのチームとの対戦になりますね。
タカハシ
どちらも応援したいけど、ここで負けたら1試合しかプレーできないんだよね。せっかくニュージーランドから日本にやってきているわけだから、勝ち上がって欲しい気持ちもあるよ。
ナベ
まあ、気持ちとして複雑ですよね。結果は別にして、岩田にはいいプレーをして、存在を知らしめて欲しいですね。
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