アレッサンドロ・フロレンツィは、ASローマに所属するミッドフィルダーで、イタリア代表としても活躍しています。
今回は、フロレンツィのプレースタイルやロングシュートの凄さについて語ってみたいと思います。
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アレッサンドロ・フロレンツィのプレースタイル!
フロレンツィは攻撃的ミッドフィルダーで、スルーパスを出したり、テクニックがあるパスでチャンスメークができる選手。
中盤ではプレーエリアが広く、サイドバックをサポートする動きがあったり、サイドからでも攻撃の起点になることもできます。
また、ドリブルでの仕掛けもあり、ゴールエリアに入れば、驚異となります。
フロレンツィはイタリア代表でも存在感を発揮。
ユーロ2016予選、ルウェーとの試合でもフロレンツィのプレースタイルが光りました。
ユーロ2016予選 イタリア対ノルウェー
この試合で先発出場したフロレンツィは、ワンゴーワンアシストと活躍し、イタリアの逆転勝利に貢献しました。
イタリアが同点に追いつたときのフロレンツィの動きは良かったんじゃないですか?
ジョビンコの左サイドからの浮き球のパスをノルウェーディフェンスがクリアしようとしたところに、逆サイドからスルスルっと入ってきてシュートだったよね。
フロレンツィの反応の良さもあったし、ゴールを決める意識の高さが分かりました。
結果的にノルウェーのミスなんだろうけど、一瞬の隙を見逃さなかったフロレンツィの動きが良かったと思った。こういうところがフロレンツィらしさでもあるよね(笑)。
ノルウェーのディフェンダーが胸トラップでキーパーに返していれば、このピンチは防ぐことができたんですよね。ただ、それをさせなかったのがフロレンツィだったんですね。
フロレンツィはディフェンスの動きを読んでいたし、計算しての動きだったんだね。
そうなんですね。そのあとは右サイドからのドリブルの仕掛けもあってさらに動きが良くなりましたね。そして、イタリアが逆転。これをアシストしたのがフロレンツィ。
ジョビンコからのサイドチェンジのパスを受けて、ペッレへのクロスだったね~。ペッレがフリーになっているのがすぐにわかいたし、いいパスだったな~。
そういうパスを出す相手の動きがよく見えるのもフロレンツィの特徴だと思いました。
フロレンツィはサイドバックをやることもあるし、多様性もあるよね。
それに、戦う姿勢もあって、走れるからローマでも代表でも評価が高んでしょうね。
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ロングシュートの凄さについて!
フロレンツィはチャンピオンズリーグ、バルセロナ戦ではものすごいゴールを決めたことでも話題になりました。
そのゴールの動画はこちらです→フロレンツィのロングシュート [UEFA.tv:YouTube]
多少プレッシャーもあったし、ドリブルをしながらだったから、ボールをコントロールするのが、難しそうにもみえました。
でも、フロレンツィはドリブルをしながら何度もキーパーの位置とゴールを確認してたよね。
それで狙って入ったんだから、これはたまたま狙ったら入ってしまったというロングシュートじゃないですね。
そうだよね。実は、フロレンツィは元からシュートを打つ技術も高いんだよね。けっこう前だけど、こんな動画をみたらそう思った。
これはフロレンツィが若いころのプレーですね。今でも十分に若いですが・・・。これをみてるとフロレンツィにはいろんなシュートのパターンがあるのが分かりますね。
ミドルシュートもあるし、ゴール前のでの混戦からもゴールを狙っているよね。見方と連携してシュートまでもっていく動きもいいよ。
それにペナルティキックはすごく落ち着いていますよね。
サイドからのクロスにもボレーで合わせてゴールを決められるし、フォワードとしての技術も高そうだよね~(笑)。
こんなにシュートのテクニックがあるんだったら、あのロングシュートでゴールを決めるのも納得できますよね!
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