こんにちは、40代の独身男のタカハシです。
今回は、熊本パルコ店の6階にあるほけんの窓口で、保険の無料相談をしてきました。ほけんの窓口と言えば、テレビのCMもやっているし、インターネットの広告でもよく見ているので、予約をして行く前から安心感がありました。実際に相談してみたらどんな印象に変わったのか?これから詳しくレポートしたいと思います!
ほけんの窓口の担当者はすごく説明上手な方だった!
ほけんの窓口で相談にのってもらったAさんは、僕とほぼ同年代の方ででした。最初のアンケートで生年月日を記入していたときに、「同じ年齢ですね」と言われて親しみを持つことができました。
ただ、年齢が同じと言ってもどんな方なのかもっと知りたかったので、「ほけんの窓口」にはどれくらいいるのか?など具体的に聞いてみることにしました。
Aさんは、転職してほけんの窓口にやってきたそうで、今年で4年目。前職は、保険とはまったく関係のない仕事をしていたそうです。でも、保険に関する資格やファイナンシャルプランナーの資格も持っていることが分かったので、安心して話を聞くことができました。
そして、保険に関する説明が上手くて分かりやすかったです。僕がほけんの窓口に相談に来た目的は、現在加入している保険がどんな内容なのか?をプロの目線で確認してもらいたいと言うことでした。そういうことだったら、最初に保険の仕組みを説明して、僕がどの保険に当てはまっているのか?を知った方が、順番的にはいいということでした。
Aさんは、手元に無地のA4サイズの用紙を何枚も用意していて、ここ青色や赤色のサインペンを使って、カラフルな図を書いて説明してくれました。普通だったら、すでにある資料を見せながら、説明すると思うんですが、相談者の知識に合わせて、わざわざ手書きで説明してくれたんです。
保険には、定期保険、養老保険、終身保険があって、基本的にはこれからの組み合わせで商品ができていると教えてくれました。保険の商品ってたくさんあって複雑だと思っていたけど、教えてもらった3パターンに当てはまると分かって、僕の頭の中はスッキリしました。
実は他の会社の無料相談でも保険の基本について説明を聞いたことがありました。それと比較すると、ほけんの窓口のAさんの話は、すごく丁寧で分かりやすかったです。Aさんが説明に使用したA4用紙をもらいたたかったんですが、これは渡すことができない決まりになっていました。
その代わり、僕がメモをするのは、自由なのでというこで、ほけんの窓口オリジナルのメモ帳をいただき、これに大事なことを記録しました。
ここまでの説明で、時計を見るとすでに1時間くらい経過していました。僕は中途半端な相談はしたくなかたので、急がないから時間がかかっても大丈夫だと伝えていたので、ここま丁寧に話をしてくれたんだと思います。そして、僕が入っている保険の内容を見てもらいました。保険会社からもらった契約内容ですが、あまり理解できていませんでした。
Aさんは、「皆さんそんな感じですよ」と言っていました。Aさん自身も、保険の仕事を始める前までは、よく分からずに勧められるままに保険に入っていたそうです。だから、僕がどんなところに疑問を持っているのか?もしっかり分かっているんでしょうね。僕が加入中の保険についても、A4用紙を使って図解で解説してくれました。
僕が加入中の保険は、10年ごとに保険料が上がる定期保険で、将来の保険料が上がるけど、大丈夫ですか?と指摘を受けました。「もし見直すでのあれば、どのような保障が必要なのか?イメージできますか?」と言われ、パソコンを使ってシミュレーションすることにしました。
ほけんの窓口はツールもしっかりしているのでイメージしやすい!
ところであなたは、病気やケガで入院すると自己負担がいくらになるか知っていますか?僕は31歳のときに、痔の手術をして入院した経験があったけど、いくら負担したか覚えていませんでした。健康保険を使っても、けっこう入院費がかかったなっという印象が残っているだけです。
ほけんの窓口では、パソコンを使って入院するといくらかかるのか?イメージしやすいようになっていました。食事代や雑費なんて今はいくらになるか全然知りませんでしたが、具体的な金額が分かって、自分に必要な保障額もつかめました。ちなみに、今回のシミュレーションでは、16日入院して、13万円くらいは手出しが必要という結果になりました。
このシミュレーションの結果、1日入院すると8,000円くらいは必要だと分かるんです。大部屋じゃなくて、個室を希望するんだったら、もっと保障が必要だってことも分かりました。健康保険とかあっても入院費って意外とかかるんですね。
本当に相談だけで終わりました
時間的には、2時間ちょっとかかって、僕の知りたいことを知ることができました。本来であれば、ここからお勧めのプランなどを聞く流れになると思うんですが、時間も長くなりここで終わりました。だから、本当に説明を受けただけでした。
ここまで丁寧に説明をしてもらうだけで、終わってしまうのは申し訳ないな~という気持ちもありましたが、担当のAさんは嫌な顔もせずに、「また何かありましたら相談に来てください」と言って、ほけんの窓口での相談は終わりでした。「相談だけでもOK。何度でも相談無料」と謳ってある通りでした。
ほけんの窓口で気になったところは?
ほけんの窓口に相談に行ってみて気になったことが二つだけありました。
一つ目は、最初のアンケートです。名前や住所を聞かれるくらいは、まだいいかなって思っていますが、年収はいくらですか?と言う質問に抵抗感を抱きました。確かに、保険を契約するときは職業や年収を記載する必要がありますが、最初のアンケートの段階ではあまり答えたくない質問事項でした。このとき僕は、「まだ答えたくないです」と拒否しましたが、なんだか気まずかったですね。
もう一つは、今回の担当者の業界経験です。説明はこれまで話した通り、適切で分かりやすくすごく勉強しているんだろうな実感しました。でも、保険業界が4年目と言っていたし経験がまだ浅いんじゃない?ということが気になりました。知識はあっても実情と違うところがあるかもしれないです。なので、もっと知識と合わせて経験が豊富な方に話を聞いてみたかったです。