photo credit: Jack Wilshere via photopin (license)
録画してたスロベニア対イングランドの試合をみました。
イングランドはユーロ予選はわりと楽な組み合わせに入っていて、連勝中。
この試合も2-3で勝利と本選出場まであと一歩。
早くみなきゃいけないと思いつつ、やっとみた試合でしが、ジャック・ウィルシャーのゴールがすごかったんです!
ハードディスクから削除しなくてよかった(^^;
それで、この試合のウィルシャーをみていたら、適正なポジションはどこなんだろう?と思ったわけです。
しかも、2015-2016シーズンのアーセナルの中盤も競争が激しくどこで使われるのか?
ジャック・ウィルシャーのプレースタイルは?
ウィルシャーは、ドリブルとボールコントロールの巧さを生かしたプレーが持ち味。
厳しい局面を打開して、チャンスをつくれるのも魅力のひとつです。
それに、スロバキアとの試合でみせてくれた2本の強烈なシュートも、ウィルシャーらしいです。
ウィルシャーの才能は、19歳のときにチャンピオンズリーグで対戦したバルセロナのイニエスタやシャビ、そして当時の監督であったグアルディオラから認めれています。
ウィルシャーは風貌や試合中の態度をみているととても23歳にはみえないくらい堂々としているんです。
まあ、実際に試合中に熱くなることも多いし、ピッチ外での言動が問題になることも。
僕はウィルシャーの闘争心あふれるプレーも好きなんです。
アーセナルにはときに熱くなってチームを鼓舞するような選手も必要だと思うので、年を重ねていってもっと精神的に成長すれば、アーセナルを引っ張っていけるとも思っているんです。
ウィルシャーはケガが多く、万全の体勢で試合に出場できる機会が少ないのは、気がかりではありますが、テクニックは申し分ない選手だし、アーセナルでも代表でももっと輝けると思っています。
ジャック・ウィルシャーのポジションはどこがいいの?
ウィルシャーのポジションは、どこが最適なんでしょうか?
イングランド代表では、ボランチでも起用されることがありましたが、ドリブルをしたときにボールを相手に奪われるとカウンターをくらってしまい、メディアでは論争になっていたようです。
アーセナルのフォーメーションは、4-2-3-1で、中盤の底の2の位置で起用されることもあるけど、なかなか持ち味を出し切れないこともあります。
やはり、もっと攻撃的な位置で起用するのがいいとは思いますが、サイドで起用するのもちょっと違う気がするし、やはりトップ下が一番合っていると思うんです。
でも、このポジションはエジルがいるんです。
エジルはアーセナルに加入してからは、ワイドの位置で起用されていましたが、新シーズンからはトップ下で起用されるという記事をみました。
となれば、トップ下は厳しそうです。
ベンゲル監督がウィルシャーを中心としたチームを作り上げればいいんですが、この記事にあるようにエジルが中心となってしまえば、ウィルシャーはアーセナルの中盤の一人ということになってしまいます。
またいろんなポジションで起用されることが予想されます。
5人の中盤の構成を考えたとき、前の3人の左サイドは、アレクシス・サンチェス、中にエジルは決まりでしょう。
中盤の底を支える2人のうち一人は、コクランじゃないでしょうか?
アルテタは、昨シーズンはケガをしていましたが、契約を延長して、今季もアーセナルなんです。
ベンゲル監督はアルテタに対する信頼は厚いので、もしかしたら、コクランとアルテタで中盤の底を埋めることがあるかもしれません。
他にも、ラムジーやカソルラもいるし、今シーズンも中盤の空いたところに、ウィルシャーを埋め込むことになりそうです。
ウィルシャーは、ひとシーズン通して、同じポジションで起用されることはないから評価をし辛いとうこともあると思います。
なので、どこのポジションが適正なのか?の論争は今後も続いていくことだけは、間違いなさそうだ・・・
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