海外にいってサッカー観戦すると楽しいです!
テレビ観戦でも十分楽しいけど、現地にいってみないと分からない雰囲気もあるし、一度は現地へいってみたいもの。
チャンスがあれば、バルサのホームスタジアム、カンプノウで試合観戦することをお勧めします。
今回は、カンプノウでのバルサの試合観戦が最高だと思った理由について語ってみたいと思います。
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目次
カンプノウスタジアムが最高だと思った理由
僕がカンプノウに行ったのは、2011年12月。
当時は、ペップが監督をしていてバルセロナには敵がいないんじゃないか?と思えるほど凄いチームでした。
今でも、確かに強いんですが、4年前のバルセロナは今思えば、やっぱり特別なチームでした。
そんなバルセロナを1度は、現地でみたいと強く思ったのが、カンプノウにいった大きな理由でした。
今でも、海外サッカーを観に行こうと思えば、もう一度カンプノウに行ってみたいです。
その理由は、次の3つです。
カンプノウの美しさに圧倒されたから
カンプノウスタジアムの中へ入って、ピッチをみるとものすごい美しさを感じました。
スタンドやピッチが照明の効果で輝いていて、実際にあの場にいるとその美しさに圧倒されます。
サッカー場というよりも、演劇をみるための舞台という印象だったことを今でも鮮明に覚えています。
そのためか、僕の周りで観戦している現地の人たちは、本当にバルセロナのサッカーを楽しんでいるようでした。
殺伐とした雰囲気はあまり感じられず、観戦しているというより、鑑賞しているという言葉がふさわしなと思いました。
チケットが入手しやすいから
カンプノウは、9万人以上収容できる大きなスタジアムです。
なので、レアル・マドリードとのクラシコようなビッグマッチになれば、チケットは入手困難ですが、ほかの試合だとチケットが入手しやすいです。
僕は、カンプノウで2試合観戦しましたが、1試合目はバルセロナのサイトからチケットを予約して、現地で受け取るようにしていました。
2試合目は、チャンピオンズリーグの試合で、このチケットは、ランブラス通りにあるチケットショップで購入することができました。
しかも、定価で購入することができて、チケット代理店に手配してもらうと必要になる手数料はありません。
ちなみに、ロンドンにアーセナルとチェルシーの試合を観戦したときは、日本でチケットを手配してもらい、それぞれ1万円以上かかりました。
プレミアリーグはチケットはとれますが、けっこう高いです。
バルセロナ観光が楽しいから
僕がバルセロナに行ったのは、2011年12月2日~7日までした。
この間に2試合観戦したわけですが、試合がない日はバルセロナを観光していました。
バルセロナといえばガウディの建築が有名でいろいろと見て回りました。
中でもすごかったのは、サグラダファミリアです。
これをみたときは完成するときまでにもう一度行きたいと思いました。
僕がバルセロナに行ってから4年が経って、やっぱりもう一度バルセロナには行きたいです。
スリが多かったりと治安的に不安なところも確かにありますが、チャンスがあればカンプノウを訪れて欲しいと思います。
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カンプノウの雰囲気
最後に、カンプノウの雰囲気を時系列で記してみたいと思います。
試合当日の昼間
カンプノウは試合が夜にあっても、昼間は観光客が多いです。
ユニフォームやグッズが売っているオフィシャルのショップがあったり、カフェでくつろいでいる人もいました。
写真は、チケット売り場で、僕はここで日本で予約をしていたチケットを受け取りました。
チケットを受け取ったあとで、カンプノウスタジアムの周辺を歩いているとどこからか、大きな叫び声が聞こえてきました。
「イニエスタ~」
スペイン語が分からない僕でも、これは聞き取れました。
その声に近づいみると、ちょうど地下の駐車場から車を運転しているイニエスタをみることができました。
イニエスタは車の中からファンに手を振っていました。
これには、驚いた僕は、夜の試合がますます楽しみなりました。
なので、早めに行くと観光気分でカンプノウの雰囲気を味わえますし、僕のように思わぬ遭遇もあったりします。
試合の前
試合時間が近づくと試合を観に来る人が増えてきます。
でも、現地の人は僕のように早くからカンプノウにくることは希です。
本当にギリギリにやってきて、試合終了と同時に余韻も楽しむことなく驚く早く帰っていきます。
なので、スタンドはまだガラガラです。
早めに来ている人たちは観光でバルサの試合を見に来ている人たちだと思います。
試合前は写真を撮ったりしている人も多いです。
選手が練習でピッチに登場
選手たちが練習のためにピッチに登場するとすごく盛り上がります。
僕はこのとき飲み物や食べ物を買うためにピッチを眺めることはできていませんでした。
突然、大きな歓声があり、慌てて座席に戻るとメッシが練習していました。
試合開始
バルサの選手たちが入場してくるとあの音楽がカンプノウに響き渡ります。
イムノです。
この曲が流れてきてくると、お客さんの音楽に合わせて手拍子が始まり、会場の雰囲気がさらに盛り上がります。
特に、お客さんが一緒になって「バルサ!バルサ!バ~ルサ!」と一緒になって叫ぶときは鳥肌が立ちました。
それくらい、すごい雰囲気でした。
そして、試合が始まるとお客さんたちは、「バルサ!バルサ!」の掛け声で選手たちを盛り立てていました。
僕が観戦した試合は、メッシのゴールもあって5-0の圧勝でした。
カンプノウにはこの試合は余裕で勝てるという雰囲気にもなって、メッシのゴールのあとで、ウェーブが3周したりと常時楽しい雰囲気でした。
試合終了
カンプノウ付近の地下鉄の入口には長い列ができていました。
僕はカンプノウに近いホテルに宿泊だったので、混雑を避けながら歩いて帰りました。
途中、Barにはバルサのユニフォームをきた人たちがいたりして、楽しそうでした。
まとめ
実際にいってみないと味わえない雰囲気が分かるのが、現地観戦の醍醐味です。
特に、イムノが流れてきてカンプノウが盛り上がっていく空気には本当に圧倒されます。
チャンスがあれば、また行ってみたいです!
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