リバプールの生え抜きといえば、真っ先に思い浮かぶのがジェラードやキャラガーでしょうか?
積極的な補強を進める近年のリバプールに、生え抜きの選手はいるのか気になったので調べてみました。
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リバプールの生え抜きメンバー
純粋なリバプールの生え抜きといえば、ジェラードやキャラガーのようにリバプールのユースチームで育ち、トップチームでデビューを果たしていることでしょう。
現在のメンバー
ジョン・フラナガン
フラナガンは、リバプールユース出身で、2011年4月にトップチームデビューしていました。
リバプール出身ということもあってこのままリバプールでキャリアを積み上げて欲しいです。
ジョーダン・ロシター
ロシターは、2003年にリバプールユースに所属し、今シーズンプレミアデビューをした若手MF。
こちらもリバプール出身です。
ハリー・ウィルソン
2005年から2014年まで、リバプールユースで、2014年にトップチームに昇格しています。
デビューはまだですが、現在18歳ということで、これからの選手でしょう。
現在のメンバーで主力となりそうなのは、フラナガンなのでしょうが、怪我もあって戦線離脱中。
なので、最近の試合では、リバプールには生え抜きのメンバーはいません。
やはり、リバプールにはジェラードやキャラガーのように、象徴的な選手がいたので、リバプールファンにとっては、生え抜き選手がピッチにいないのはさびしいでしょう。
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ローン移籍中のメンバー
ローン移籍中のメンバーにもリバプールユース出身の選手がいます。
ただ、キャリアのスタートからリバプールというわけではなく、違うユースチームからやってきた選手たちです。
なので、生え抜きと呼んでいいのかは分かりませんが、ユース出身ということで成長を期待されているでしょう。
アンドレ・ウィズダム
ウィズダムは、ブラッドフォードから2008年にリバプールユースへ移籍しました。
そして、2012年にトップチームデビューし、右サイドバックとしてプレー、現在はノリッジへローン移籍中です。
トップチームに昇格するも毎シーズンローンへと出されています。
22歳という年齢から、そろそろリバプールのトップチームでの活躍が期待されているでしょう。
ジョーダン・ウィリアムズ
ウィリアムズはウェールズのレクサムFCユースから、2009年にリバプールユースへ。
2014年にトップチームへ昇格していますが、ノッツ・カウンティやスウィンドン・タウンFCへとローン移籍中。
デビューまだの19歳のプレーヤーです。
ロイド・ジョーンズ
ジョーンズは、プリマス・アーガイルFCというチームから2011年にリバプールユースへ移籍。
2015年にトップチームへ昇格。
ダニー・ウォード
ウォードは、ウェールズ出身のゴールキーパー。
レクサムFCから、2012年にリバプールユースへ移籍しています。
現在は、スコットランドのアバディーンへローン移籍中。
セイ・オジョ
オジョは、ミルトン・キーンズ・ドンズFCから2011年にリバプールユースへ移籍。
ウイングやミッドフィルダーを務める18歳若手で、現在は、ウルヴァーハンプトンにローン移籍中。
ハリー・ウィルソン
ウィルソンは、2005年からリバプールユース育った18歳のミッドフィルダー。
2014年にトップチームに昇格していますが、現在はクルー・アレクサンドラFCというイングランド3部相当のチームにローン移籍しています。
出身は、ウェールズのレクサムで、ウェールズのA代表にも招集されたことがあります。
まとめ
リバプールユース出身のメンバーをチェックしてみると、ウェールズのレクサム出身が多いです。
リバプールとレクサムは何か関係があるのでしょうか?
それから、アーセナルはイギリス以外のユースチームから、選手を連れくるのに対して、リバプールはイギリス国内の選手ばかりだとうのも興味深いところでした。
これにはリバプールの育成の方針もあるのだろうと思いますし、アーセナルの育成が特別なのか?
リバプールやアーセナル以外の生え抜き選手も調べてみて、結論を出したいと思います。
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