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Premier League

ウォルコットのプレースタイルやアーセナルでのポジションについて!

Theo Walcott & Carlos Cuellar / Ronnie Macdonald

ウォルコットは、2014-15シーズンはケガもあって出場機会があまりありませんでした。
でも、ウエストブロムとの最終戦では、ハットトリック、FAカップの決勝、アストン・ヴィラ戦で、先制ゴールと新シーズンへ向けて楽しみな終わり方でした。

今回は、ウォルコットのプレースタイルやポジションについて考えてみたいと思います。

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ウォルコットのプレースタイルは?

ウォルコットの武器は縦へ突破するスピード。
まえにスペースがあれば、素早く抜け出してドリブル突破していく選手。
右サイドの攻撃的なポジションでプレーすることが多いです。
シュートの技術もあります。
DFラインの裏へ抜け出すことが多く、そのときゴールキーパーと1対1になったときでも落ち着いてシュートをうって、ゴールを決めるのがすごく印象的。

ただし、守備への貢献度はあまり高くはありません。
それから、スピードという武器はあるものの、90分通してみると動きが単調になりがちです。

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アーセナルでのポジションはどこがいいのか?

ウォルコットはセンターフォワードとしてい起用されることもあり、ベンゲル監督もストライカーとしての期待ももっていると思います。
サイドにポジションをおくと守備への負担も増えるので、センターフォワードとして使われればベストでしょう。
でも、このポジションでレギュラーをとるのは難しいでしょう。
アーセナルは基本的にワントップなので、ウォルコットだとポストプレーができないし、ためを作って攻撃の上がりを待つというプレーはできないと思うからです。

ジルーとウォルコットが合体して一人の選手になれば、最強のフォワードになれそうな気がするんですが・・・

ウォルコットのプレースタイルについては、誰もが認めるところがあるんです。
若くしてアーセナルでデビューしたときは、これから将来が楽しみだと思いました。
でも、サッカーを経験していく中で、プレーの幅が広がっていけば、良かったんですが、今のところ進化していないように思います。

ウォルコットはアーセナルでのレギュラーとしての自分のポジションを獲得しているかといえば、疑問です。
結局ポジションとしては、右サイドということになるんでしょうが、タイプの違う選手が揃っているし、この位置でレギュラーをとるのも厳しいです。
やはり使いどころが難しいから、相手チームや試合の状況に応じて使い分けるのが今のところベストだと思います。
とはいっても、ウォルコットは魅力的な選手なだけに、僕はこれからの進化に期待します。

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