スペイン代表はユーロ予選を9勝1負、勝点27の成績で本選出場を決めました。
9節のルクセンブルク戦と10節のウクライナ戦をみて、セルタのノリートの動きが光っていました。
セルタでも好調で冬の移籍では、バルセロナが狙っているという噂も。
今回は、ノリートのプレースタイルや移籍について語ってみたいと思います。
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ノリートのプレースタイル!
ノリートのポジションはフォワードで、サイドで攻撃の起点になったり、ラストパスを出すのが上手い選手。
左サイドでのプレーを得意としていて、サイドからドリブルで仕掛け中へ切れ込む動きもあります。
特に、残り2試合となったユーロ予選のスペイン代表に招集されたノリートの動きは素晴らしいものがありました。
ユーロ2016予選9節 ルクセンブルク戦
ノリートは77分にペドロに代わって途中から入り、3トップの左にポジションをとりました。
ルクセンブルクのディフェンスがクリア下ボールをジョルディアルバが中央で拾って、左にいたノリートへパス。そして、ディフェンダーの股下を通すパスがゴールにつながったんだよね。
このパスにジョルディアルバが反応しているのも凄いと思いましたけど、ノリートのパスが良かったですね~(笑)。
ホントに、ノリートのセンスを感じさせるパスだったよね(笑)。
こんなパスが出せるのがノリートらしいところですよね。途中出場ですぐに周りの選手を使えるのも凄いです。
そして4点目のカソルラのゴールもノリートが絡んだよね。
今度は左サイド付近から中へうまく、ディフェダーを交わし、ボールキープしながら近くでフリーになっていたカソルラへのパスでしたね。
ノリートがボールを持つとディフェンダーがノリートに集中して、ゴール前にスペースができてしまったね。ちょっと距離があったけど、フリーのカソルラにとっては問題なかったよ。
ユーロ2016予選10節 ウクライナ戦
ウクライナ戦では、ノリートはスタメン出場。
21分、スペイン代表が先制点をあげるシーンでもノリートの動きが光りました。
結局、これが決勝戦となり、スペイン代表は最後のユーロ予選の試合を勝利で終えることができました。
この試合でもノリートはルクセンブルク戦と同じようなパスで得点に絡んでいたよね。
そうです~(笑)。今度はチアゴアルカンタラからノリートへのパス。そして、縦に動いたチアゴへのパスでしたね。
前の試合のパスは、ゴールラインを割っているようにもみえたけど、今度は余裕があったね。このノリートを使っての攻撃はスペイン代表にとってパターン化してきそうだね。
そうですね。ノリートのプレースタイルがうまく活きる形ですし。これで代表にも定着してきそうですね。
まあ、この2試合で評価を上げたことは間違いないだろうね。セルタでもゴールを量産してて絶好調だし、このままいって欲しいよね!
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ノリートは冬に移籍するの?
WOWOWの中継でもノリートの冬の移籍について触れていましたが、ノリートは移籍してしまうんでしょうか?
まあ、ペドロの後釜が欲しいだろうから、バルサにとってはいい選手だよね。それに、ノリートとはバルサB時代にはルイスエンリケともやっていたんだよね。
それを考えればいいかもしれないですね。でも、バルサはファイナンシャルフェアプレーが冬の移籍でもあまりお金が使えないというはなしを聞きました。そうするとノリートの移籍金を払うことができないんじゃないですか?
最近活躍もあって移籍金があがったみたいだからね~。バルサは諦めることになりそうだね。
そこで、アーセナルが狙っているという噂がありますよね。
アーセナルか・・・。ノリートの28歳という年齢は気になるけど。
そうですね。アーセナルには年齢が高い選手をあまり獲得しないですからね。
これからもノリートの移籍についてはいろんな噂が出てきそうですね。
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