Audi Cup 2015 / AudiAG
2015-2016シーズンのブンデスリーガが開幕し、バイエルン・ミュンヘン対ハンブルガーSVの試合をみました。
この試合でもっとも気になった選手が、ダグラスコスタ。
縦への突破が早いし、3点目のミュラーのゴールをアシストするキックも凄った。
というわけで今回は、ダグラスコスタのプレースタイルやポジションについてです。
[ad#kiji1]
ダグラスコスタのプレースタイル
ダグラスコスタは縦への突破はが早いのが特徴。
シャフタールで4年間も活躍し続けたのが分かる気がしました。
シャフタールといえば、前線にテクニックのあるブラジル人選手を置いて、縦への早い攻撃が印象あります。
ダグラスコスタのシャフタールでのプレーはみたことがないけど、きっとシャフタールにはすごく合っていた選手なんだろうなと想像できます。
足が早いので、前にスペースがあれば、ダグラスコスタの独壇場となるでしょう。
サイドラインギリギリでもボールに追いつくことができるし、ボールがラインの外に出そうでも油断できないです。
ただ、ロッベンのようにドリブルで突破していくというようなタイプの選手でなないように思います。
5点目のゴールシーンでは、右45度から、逆サイドへカーブをかけて、DFの間を抜くシュートでした。
このシュートをみてもテクニックもありそうです。
まだ、1試合しか観ていないけど、バイエルンに楽しみな選手が入ったなと思いました。
ダグラスコスタのライン際の速さとアウトサイドのクロスハンパないwww 思わずやばいやばいいってしまった
— みずき (@real_mflo_24k) 2015, 8月 16
バイヤンの試合見返してるんだが、後半68分のダグラスコスタのプレーに鳥肌。ライン出そうなところをギリギリ残して左アウトでセンタリング。で、ミュラーがヘッド。 — Taka (@ostakashi) 2015, 8月 16
バイエルンの開幕戦録画見た。大量点取ったことより、ダグラス・コスタがスゲーいい選手と知った。常に突破を考えてるし、キレがすごいし、終盤でもスプリント落ちないし、ありゃヤバイな。
— けーすけ (@pou_war_k87) 2015, 8月 15
[ad#kiji1]
ダグラスコスタのポジション
ダグラスコスタは、開幕戦のハンブルガーSVとの試合では、左ウイングとして先発していました。
でも、後半になると右サイドでもプレーすることがあり、割と柔軟にポジションを変えることができるようです。
ダグラスコスタの利き足は、左なので、左サイドでのプレーが得意なんだと思います。
バイエルン・ミュンヘンが3点目を取ったシーンは、ダグラスコスタが右サイドでボールをもらって、ミュラーへのクロスでした。
そのクロスも、左足のアウトにかけての浮き球を簡単にあげていたようにみえました。
このプレーをみても右サイドでも問題なくプレーできるし、右足でのクロスもいいものを持っています。
なので、ポジションは、左右のウイングとして活躍できそうです。
バイエルンの開幕戦観た。やっぱダグラス・コスタは半端ない。けどロッベンがいるせいで左起用中心になるのが勿体無い。コスタは右で活きるタイプのレフティだと思う。 — M. SHODA @プレミア開幕 (@Astrodehlics) 2015, 8月 15
まとめ
バイエルン・ミュンヘンには、リベリーが同じポジションにいますが、ケガから帰ってきて、リベリーのポジションがあるか分からないという感じです。
それに、ロッベンがケガをして離脱したとしてもダグラスコスタがいれば問題なさそうです。
それにしても、今シーズンのバイエルン・ミュンヘンも強そう。
[ad#kiji1]