Manchester United / Paolo Camera
ルークショー(Luke Shaw)はサウサンプトンから、2014年夏にマンチェスター・ユナイテッドにやってきました。
ユナイテッド移籍1年目は、ケガによる出遅れの影響もあり、プレミアリーグのベストイレブンに選ばれた頃の実力は発揮できませんでした。
しかし、今シーズンは開幕からスタメンで出場を続けていて、1年目のシーズンとは違いがあるようです。
今回は、ルークショーのプレースタイルや背番号が変わってことについて語ってみたいと思います。
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ルークショーのプレースタイル
ルークショーのポジションは、左サイドバックで、プレースタイルは、安定的な守備力とタイミングがいい上がりで、攻撃参加できることです。
ルークショーはドリブルでの上がりがいいですね。縦へのドリブルだけじゃなくて、カットインしてゴールに近いところまで入ってくる動きもありますね。
サイドバックって、サイドの奥深いところまで入って、クロスを上げるのが攻撃参加だと思っていたけど、ルークショーのような動きができるサイドバックがこれからも増えてくるだろうね。
そうですね。ルークショーは簡単にクロスを入れることはなく、状況に応じてパスの種類を使い分けていますね。ときには、うまいスルーパスもあって、攻撃のセンスがあるなって思いますよ。
そうそう(笑)。アーリー気味のクロスもいい持ち味をもっているよね。ドリブルのスピードもあるし、攻撃的なサイドバックだよね~。
逆に、守備ではクロスを上げさないです。相手選手がクロスを上げようとするときの足の出し方がいいですね。サイドからのクロスがうまいシティのヘススナバスに仕事をさせなかったのを覚えていますね。
高い位置でプレスをしてチェルシーのドログバからボールを奪ったこともあったよね。あれみて、あたりが強いなって思ったよ。
ルークショーってまだ20歳なんですよね。10代でサウサンプトン時代はレギュラーとして安定感あるプレーをしてたなんてすごいです(笑)。
ユナイテッドにきて給料も相当上がっただろうな。ハングリー精神なんてことばはないな。ルークショーにとっては。これからはプライドと名誉がモチベーションになってくるんだろうか?
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ルークショーは背番号が変わって実力を示し始めた?
ルークショーは、ユナイテッド1年目は背番号が3番。 これは、それまで同じポジションをつとめていたパトリスエブラの背番号を引き継いだ形となっていました。 しかし、今シーズンは背番号を23番に変更して、本来の実力を示しているようです。
ルークショーは今シーズンから背番号がかわりましたね。
前任者と比較されるプレッシャーがあったからだろうな~。移籍金も高かったし、ユナイテッドだからな~。それに、1年目はケガがあったし、満足はできなかっただろうから、気分を入れ替えたかったのかもしれない。
デパイは自分から希望して背番号7番を選択しましたけど、ルークショーはそこまで強気な性格じゃないのかもしれないですよね(笑)。
(笑)。でも、背番号を変えた効果ではないだろうけど、1年目よりも良くなっていることは確かだよね。負けてしまったけど、スウォンジー戦みててそう思った。ユナイテッドが1点目をとったときは、ルークショーが絡んでいたし、アイディアのあるパスも良かったんじゃない?
ルークショーの1年目はケガが多い選手なのかとも思いましたが、今シーズンはコンディション調整もうまくいっているようですね。
ルークショーの調子はいいと思うな。あとはユナイテッドの調子が上がればいいんだけど・・・
追記:ルークショーが複合骨折で手術
ルークショーがチャンピオンズリーグ、PSVとの試合で、タックルを受けて負傷していまいました。全治は、6ヶ月の可能性とのニュースにもなっていました。これについては、こちらの記事をご覧になってください。
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