『夜勤前の過ごし方について!工場勤務で1年過ごした僕のやり方!』でも書きましたが、勤務体制は3勤3休でした。
日勤3日間やって3日間休んで、夜勤が3日間続いて、3日間休むことの繰り返し。
なので、3日連続の夜勤は、やっと慣れてきたころに終わって、また昼間の生活へとなります。
半導体工場で働いていたときは、この特殊な勤務時間で短期間で体を慣らさないといけなかったのがつらかったです。
夜勤が続いているときはいいけど、昼間へ切り替えをうまくやらないとずっと体がだるいことになるんです。
夜勤明けの過ごし方は、連勤と休日に入るときでは、違うので僕のやり方を徹底解説です!

目次
夜勤が続くときの過ごし方!ご飯はいつ食べる?
夜勤が1日目と2日目と連続で続き、3日目でやっと終わり、3日間の休日に入ります。
(とはいっても、夜勤明けの朝は、休日に入っているので、実質は2日半ですが・・・)
まずは、夜勤が連続するときの過ごし方から、解説します。
夜勤は朝7時半に終わって、それから家に帰ってくるのは、8時半過ぎです。
世間は今から仕事へ向かっている中で、仕事が終わりということで、気分的には高揚していました。
日勤であれば、帰ってきてからご飯をしっかり食べて、お風呂に入って寝ることになります。
でも、僕はご飯はあまり食べずに、すぐにお風呂に入って、寝るようにしていました。
なんだか夜勤明けって、あまり食欲が湧かなかったんですよ。
それに、眠いから早く寝たいという欲望の方が強かった気がします。
早いときは、朝9時過ぎには、布団に入ってすぐに寝ていました。
そして、起きるのは、早いときで、夕方の4時半くらいでした。
遅くても、夕方の5時半くらいに目が覚めていました。
夜勤のときは、夕方の6時過ぎには、出発します。
時間があるときは、起きてから仕事に行くまで、1時間以上あるんです。
この時間で、しっかりとご飯を食べるようにしていました。
眠れないときはどうする?睡眠方法は?
幸いにも、僕が住んでいるところは、昼間は窓を閉めておけば、音は気になりませんでした。
たまに、工事をしててその騒音でうるさいことがあり、眠れないときもありました。
そのときは、もうあきらめて、睡眠不足で仕事にいってなんとかやりましたが・・・
あとは、電話がかかってきて、しかも営業の電話で・・・
こっちは夜勤明けで寝てるんだ!!とキレたことが一度だけありました。
こんなことで、眠れないときも時々ありました。
でも、基本的には浅い睡眠でしたが、十分に睡眠時間は確保でいていたと思います。
やっぱり、部屋はできるだけ暗くして寝た方がいいです。
明るいといくら夜勤で寝ていないからといって、眠ることができないし、疲れをとることもできないです。
これは、夜勤前の過ごし方でも書いたんですが、眠れないときも目を閉じて、横になっていたほうがいいです。
これだけでも、体の疲れの解消具合は違ってきます。
それと、お酒は飲まないほうがいいです。
たぶん、夜勤明けで昼間に眠っても基本的に眠りは浅いと思います。
僕はすぐに起きることが多かったし、早く起きるのが普通でしたから。
なので、眠れなかったといって、イライラしたりしないのが気分的にはいいと思います。
ポイント
・夜勤明けは、家に帰ってきたら、部屋を暗くしてすぐに寝る
・眠れなくても、横になっておく
夜勤明けで休日に入るときときの過ごし方!!
3日目の夜勤明けは、これまでの過ごし方とは違って、昼間のリズムになるように調整します。
帰ってきてからすぐに寝るところまでは、同じなんですが睡眠時間は3時間くらいでした。
9時半くらいに寝てから、午後12時過ぎには起きるようにしていました。
ほぼ仮眠状態なので、布団に入って本格的に寝ることはありませんでした。
ソファーに横になって、ボーッとしてウトウトしていました。
これだけでも、起きたらスッキリとしているんです。
昼過ぎに起きたら、ここから昼のリズムモードです。
起きてからご飯を食べて、ゆっくりと休日を過ごしました。
どこかに遊びにいってもいいし、僕は温泉に行ったりして、遅めの昼ご飯を食べたりすることもありました。
夜勤明けで寝ずに過ごすのはやめた方がいい!!
僕は、早朝からやっている居酒屋などで、夜勤明けにお酒を飲みたいと憧れることもあったんです(笑)
でも、僕の住む地域では、こんな都合よく空いているお店はありませんでした。
これが良かったのかもしれないです。
夜勤明けから休日で、寝るのははもったいないと遊びにいってしまう気持ちは分かります。
僕もたまにこれをやっていました。
でも、これをやるとリズムを取り戻すのに次の日の休みにまで影響してきます。
夜勤明けは実質2日半しかない休日なのに、2日目の休みは一日中ボーッとしていることが多かったです。
休日なのでこれでいいかもしれませんが、僕は休日は副業をする時間にしていました。
リズムが狂ったままだと、副業も出来なくなってしまうので問題ありです。
ポイント
・休日へ入る夜勤明けは、仮眠をして昼間の生活に戻す
・寝ずに遊びに行くのは、NG!!
まとめ:夜勤前よりも夜勤明けの過ごし方に気を使ったほうがいい!!
僕にとって、時間を有効に使うためにも、夜勤明けの過ごし方ってすごく大切でした。
合わないことをしてしまうと生活のリズムを切り替えるのに2日間も費やしてしまうからです。
寝てるだけで休みが終わってしまって、後悔したこともあったんですよ。
夜勤というのは単に12時間ずれて、昼夜逆転の生活をするだけじゃないんですよね。
やっぱり、人間は夜に寝て、昼間に活動するようにできているんだな~って半導体工場で働いているとき実感しました。
この夜勤明けの過ごし方を参考にしてみてください。
