毎シーズンのようにアーセナルは怪我人が多いことが話題になります。
2015-16シーズンも10人ほどメンバーが負傷し出場できない状態になっています。
今回はサッカーに多い怪我の種類とアーセナルの怪我人について語ってみたいと思います。
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目次
サッカーの怪我の種類
サッカー中継をみていると選手の怪我について話題になることがありますが、私にとっては「怪我」と一括りで捉えていることがありました。
サッカー選手の怪我が具体的にどんなものなのか、治療にはどれくらいの期間を要するのか知らないことありました。
調べてるとサッカー選手の怪我には、肉離れと靭帯(じんたい)損傷が多いということが分かりました。
肉離れ
肉離れには、ふくらはぎ痛とハムスト痛があります。
急激な動きが原因になっているためサッカー選手には多い怪我。
軽度なものだと2週間、重症になると3ヶ月くらいかかることもあるそうです。
ハムストリングの怪我というのはサッカー中継でよく聞く言葉ですが、これも筋肉系の怪我の一種。
ハムストリングは太もも裏の筋肉で、急激な動きに対してブレーキ的な役割もあります。
膝の靭帯損傷
サッカーには急に止まったり、走ったり、方向転換をしたりする動きがありますが、ここで損傷しやすいのが靭帯。
特にサッカー選手に多いのが全十字靭帯というところで、治すためには手術が必要な場合があります。
最近では、バルセロナのメッシが左膝靭帯損傷で長期離脱し、復帰まで2ヶ月くらいかかるといわれています。
骨折
サッカーは激しくぶつかり合いがあり、そのときに骨折してしまうことも。
マンチェスター・ユナイテッドのルーク・ショーが骨折したシーンは非常にショックでした。
ルーク・ショーは複合骨折で、復帰まで半年以上もかかる場合もありますし、アーセナルのラムジーも骨折して復帰まで多くの時間を要しました。
復帰してサッカーができるようになっても本来のコンディションに戻るまで時間がかかるというのが私の印象です。
ルークショーの複合骨折は痛い!復帰後元の状態でプレーは可能?
調べた結果
よくサッカーニュースで選手の怪我情報では、「膝を負傷」などと書かれていて、具体的にどんな症状なのか分からないことがありました。
でも、損傷箇所が分かれば、膝だったら靭帯系の怪我、ふくらはぎやハムストリングだったら筋肉系の怪我なんだと想像ができるようになると思います。
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アーセナルの怪我人
アーセナルは多くの怪我人を抱えていますが、長期離脱中と今シーズンに入って怪我をしたメンバーと分けてどんな様子なのかあまとめてみました。
長期離脱中
ロシツキー
2015年6月、ユーロ2016予選のアイスランド戦で膝を負傷し8月に手術を受けました。
復帰までは4週間から8週間かかると言われていましたが、復帰の情報がないため治療が長引いているようです。
ジャック・ウィルシャー
左腓骨(ひこつ)の亀裂骨折をしたウィルシャーは、9月半ばには復帰の予定でしたが、リハビリが長引きさらに3ヶ月かかる見込み。
亀裂骨折は骨にヒビが入ってしまう状態で、早めに治療をすれば治りやすいといわれていますが、無理をし過ぎると治療が長引くこともあるそうです。
ジャックウィルシャー のプレースタイルやポジションについて!
ウェルベック
9月に左膝を手術し、復帰まで数ヶ月かかるとかかるといわれています。
具体的な怪我は分かりませんでしたが、膝ということで靭帯損傷ではないでしょうか?
2015-16シーズン中の怪我
ウォルコット
10月のキャピタルワンカップでふくらはぎを負傷し、復帰が11月末から12月上旬といわれています。
今回のふくらはぎの怪我は肉離れだと思いますが、ウォルコットは2014年は十字靭帯破裂で復帰まで1年近くを要していました。
ウォルコットのプレースタイルやアーセナルでのポジションについて!
チェンバレン
チェンバレンもウォルコットと同様にキャピタルワンカップで、筋肉系の怪我。
ラムジー
チャンピオンズリーグ第4節、バイエルン戦でハムストリングを負傷。
ベンゲル監督は11月中旬までの離脱すると考えているようです。
ベジェリン
そけい部の痛みでバイエルン戦を欠場しましたが、離脱は長くならない様子。
これは股関節の痛みの一部。
サッカー選手には割と多い症状ですが、無理をすると治りにくいこともあるそうです。
アーセナルには筋肉系の怪我が多い
シーズン中に負傷したメンバーをみてみると筋肉の怪我が多いことが分かります。
これについては、Jスポーツの「foot!」で英国の記者(THE SUN、マーティン・リプトン)が指摘していました。
アーセナルの怪我した選手は1年間で400週間も出場ができていない。
アーセナルは間違った練習をしているのかもしれない
怪我をするのはアクシデントではなく練習内容が原因
というコメント。
今のところ怪我人が多い中で結果を出せているからいいんですが、怪我人が出ないような改善が改めて必要なのかもしれないです。
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